1.【多様な加工技術】
各種金属材料の精密プレス加工を主体とし、ミクロン単位の精度を要求する深絞り加工、バルジ成形法による複合部品の一体化、冷間鍛造技術を応用した切削品のプレス化等の技術を蓄積し、新分野への挑戦にも意欲的に取り組んでいます。
2.【多品種少量品の自動化と金型の標準化】
トランスファー加工、順送、単発加工に使用する金型をいち早くQDC化(シングル段取り)し、多種少量品の自動化を可能にしています。
また、QDC化により金型の標準化が進み、金型製作工期の短縮が図られています。
3.【異業種高度技術との連携 】
様々な部品製作に欠かせない異業種高度技術を保有する豊富な協力企業と連携し、多様なユーザーニーズに機動的な対応を行っています。
《 主な連携業種 》
プロジェクション、ブレージング溶接加工、切削加工、表面硬化熱処理加工、各種メッキ表面処理等
4.【信頼される品質保証体制と意欲的な改善活動】
充実した各種検査設備を有し、工程内で品質を作り込むことを基本として製品の品質確保と信頼性の向上を図っています。
また、全員参加のTPM活動や、安全衛生、5S、業務研修等の改善活動に意欲的に取り組んでいます。